シーガルスクールはプレ中学受験、探究学習、理科実験、野外体験などの多彩なラインナップで、子どもたちの「学びの土台」を育てる 小学生、幼児対象の塾[江南市、名古屋市]
世の中にたくさん情報やニュースが溢れている昨今、低学年までの学習の質や、その環境がいかに大切かということは、周知の事実となっています。それは、低学年の子どもたちは早ければ早いほど既成概念に捉われず自由な発想で物事を考えられ、また彼らはスポンジのように吸収する脳と何にでも反応する好奇心を持っているからです。
しかし残念なことに、最近本来どんな子どもでも持っているはずの好奇心や探究心の乏しい子が見受けられます。まわりの大人に依存したままの子、何事にも淡白な子、無関心、無感動・・・この時期にこそ、たくさんの良質なものに触れ、豊かな感性を育んでほしい。
SSKでは、子どもたちの心のスイッチを入れて、本来持っているはずの、まだ開発されていない能力を引き出す、そのお手伝いをします。
人間は、言語や語彙で物を認識し判断し文や文章で推理思考するため、「言語は思考の乗り物」といわれています。
つまり極端なことを言えば、言語や語彙がなければ物を認識し判断することができず、思考という本来人間が持っている力を駆使することなく終わってしまうということ。だからこそ、言語つまりわたしたちにとって日本語は、国語という一教科だけではなく全ての教科、学習、そして生涯において欠かせない重要な力といえるのです。
ところが、多くの子どもが「書くこと」に対して抵抗を感じているのが現状です。それは、「書くこと」は考えることなので、思考力が発達段階にいる子どもたちにとっては、容易なことではないからです。
しかし、一旦この書く力を身につけると、「書く」という行為に留まることなく、子どもたちが本来持っている溢れんばかりの想いを様々な場面で表現することができるようになるのです。それこそが、現代の子どもたちにとって最も必要な力ではないでしょうか。
SSKスタイルの学習をスタートする時に子どもたちに伝えたいのは、「学習するということは何て楽しいんだろう」という実感です。
皆でいっしょに考えれば、たとえ最初は難しく感じたことも、アッという間にできてしまうもの。また、昨日の自分より今日伸びることに比較の基準を置き、いたずらに友人との競争にやる気をなくしたりしない、「成長する喜び」を実感してもらえる学習となっています。
授業の主役は子どもたち。私たちは、「○○だよ」と答えを教えるのではなく、「どう思う?」「どうしたらいいかな?」と子どもたちに問いかけます。そのためクラスでは、常に彼らの豊かな発想や発見に歓喜する声が飛び交います。初めて授業をご覧になる方には少しにぎやかすぎる光景かもしれません。しかし、子どもたちの知的好奇心に火をつけ、彼らが感じたことや発した言葉をきっかけに、学びを発展させていく――それこそが、私たちの「SSKスタイル」なのです。
SSK探究コースでは、次の4つの力を伸ばすための充実したカリキュラムを用意。
厳選された題材を用いた独自のプログラムの中で、子どもたちの頭と心を磨きます。
「語彙力」とは、覚えた言葉の数ではなく、言葉の意味を正しく理解すること、そしてその言葉を正確に使うことができる能力のことです。語彙力と、読解力・表現力の間には強い相関性があり、語彙を強化することで、これらの力を底上げすることができます。
私たちは、言葉なしに物事を考えることはできません。つまり、豊かな語彙を身につけるほど、より深く論理的に思考することが可能となるのです。また、未知の言葉に出会った時、自分の知り得る前後の言葉や文脈からその意味を予想するための類推力も、言葉を操る能力として非常に重要です。
SSKでは、意味の理解と正確な用法を実践的に学ぶことができるよう、教材として扱う文章を活用しながら、語彙力を高めていきます。
毎月異なるテーマを取り上げることで、子どもたちが本来持っている好奇心を刺激していきます。そして、様々な分野について学ぶことで、多角的に物事を見て考える力を磨いていきます。
そういったトレーニングを行うことで、自然と子どもたちは既成概念に捉われず自由な発想で物事を考えられるようになり、またスポンジのように吸収する脳と何にでも反応する好奇心が育まれ、自ら考え学ぶことができるようになります。さらに自分の考えを自らの言葉で表すことは、他者との関係を結ぶ上で欠かせないコミュニケーション能力にもつながります。
SSKでは、ディスカッションやディベートなどの「表現する」課題を通じて、自分の考えを、相手に分かりやすく伝える方法を学んでいきます。
SSKの授業で最も大切にしていることは、自らの言葉で表現すること。たとえ、他の子と同じ意見であっても「同じ」という言葉ではなく、自分の言葉でもう一度表現し言葉に拘ることで、子どもたち自身も自然と自分の言葉で表現することが出来るようになります。
さらに、周りの意見を聞くことで、その場で思考し自らの意見をまとめて表現することを通して瞬発力を鍛え、突然問われたことにも相手に伝わりやすくまとめて伝える力も身につけていきます。
SSKは、少人数制のため学校とは異なり、一人ひとりが主体性を持って授業に参加することが出来るため、子どもたちと伝えたい気持ちも自然と高まると同時に伝わる喜びも実感することができ、自信へと繋がります。
テーマによっては、文章を読みそこから情報を読み解くことを行っていきます。時には、物語文のときもあれば説明文のときもあり、様々な文章に触れていくことで、単に文章の内容を理解することにとどまらず、そこに書かれた情報を分析し物事を判断できる能力を磨きます。
さらに、文章を読みこと自体が嫌い・苦手な子も、学ぶ喜び・楽しさを同時に体感していく中で、文章に対する抵抗感をなくしていきます。
国語という教科指導だけでは、なかなか身につけられない国語力を、SSKの授業では教科を横断して学ぶ合教科を通じて、総合的に探究することで本当の国語力を身につけていきます。
SSKの授業では、150分の中で、毎月異なるテーマを取り上げ、
それについて調べたり、文章に触れたり、実験をしたりし学んだことを文章やスピーチなどにまとめていきます。
授業展開は実にスピーディ。
同じことを長時間続けることに限界のある低学年の子どもたちの、身体的・精神的特性を生かした独自の授業スタイルです。
「短時間に集中する」ことの連続が、徐々に、高学年以降の座学への集中力にもつながっていきます。
テーマは、“電気”。
そもそも電気は、どのようにして流れるのかというところから実験していきます。そして、どれくらいの電気で電球に光が灯るのか、日頃何気なく使っている電気について実験し掘り下げていくことで、エネルギーについても学びます。
さらに、電気を生み出すための発電方法について、火力・風力・水力などを取り上げ、どの発電方法が一番人間にも自然にも良いのかを検証し、最後は意見文としてまとめていきます。
テーマは、“ことわざ”。
子どもたちも「犬も歩けば棒に当たる」など聞いたことがあることわざもあれば、「魚心あれば水心」など聞いたことがないものもあるでしょう。そもそもことわざとは何かを知り、ことわざを取り上げて意味を調べていきます。
調べて終わり終わりではなく、そのことわざの意味を理解した上で、自分なりの例文を作っていきます。最後は、自分のお気に入りのことわざの意味、例文をのせた「オリジナル ことわざ辞典」にまとめていきます。
テーマは、“経済学”。
お金について正しく学び、世の中ではどのようにしてお金が流れているのかという社会的なことについて学びます。当然、難しい内容ではありますが『レモンをお金にかえる方法』という絵本をもとに、子どもの目線で取り上げ考えることで、一見難しそうな内容も楽しく学ぶことができます。また、それらを知ることでお金の大切さを正しく知ることができます。
最後は、お金を得るための方法を自ら考え出し、その方法を文章に説明文としてまとめていきます。
学年 | 回数 | 曜日 | 時間 |
---|---|---|---|
小1 | 月1回 | 土 | 9:30~12:00 |
小2 | 9:30~12:00 | ||
小3 | 13:00~15:30 |
学年 | 回数 | 曜日 | 時間 |
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小1 | 月1回 | 土 | 13:30~16:00 |
小2 | |||
小3 |
※授業料・教材費につきましては、スクールまでお問い合わせください。
お申し込みはこちら
(火~金)13:00~17:00(土)9:30~18:30
(火~金)13:00~17:00(土)9:30~18:30