シーガルスクールはプレ中学受験、探究学習、理科実験、野外体験などの多彩なラインナップで、子どもたちの「学びの土台」を育てる 小学生、幼児対象の塾[江南市、名古屋市]
お子様が幼児・低学年の段階では、中学受験をすると決めているご家庭も、まだはっきりとは決めていないご家庭もあるでしょう。あるいは、受験までにはまだ時間があるから中学年になったら決めようとお考えの方も多いかもしれません。
しかし、幼児である年長から小学3年生の間に、子ども自身の「伸びる土台」を作ることが何よりも重要なのです。この時期から、「学ぶ姿勢」を身につけると同時に、「学びに対する意識」を強く持つことができる環境に身を置くことで、自然と「伸びる土台」を身につけていきます。
中学受験の勉強は、質・量ともに生半可なものではありません。そんな受験勉強だからこそ、「わかる楽しさ」「学ぶ楽しさ」からスタートすることで、今後の学習の土台をしっかり身につける必要があるのです。
幼児・低学年の学習では、知識を多くインプットする学習ではなく『なぜそうなるのか理由を考える』学習に重点を置くことで、子どもは柔軟な思考力を身につけることができます。
たとえば、算数が得意だった子が、高学年で急にできなくなってしまうことがあります。これは勉強を単純な機械的作業にしてしまっている子どもに多いケースです。本格的な中学受験の勉強がスタートしてからもしっかりと成長するためには、本質を理解したうえでの反復練習に取り組むことが必要です。
ですから、難問に対応できるだけの応用力を養うためにも、『なぜそうなのかを考える』学習、つまり『本質を理解する』学習を幼児・低学年から定着させることが大切です。
中学受験の勉強が本格的に始まる4年生からとは異なり、知識の量に重きを置くのではなく、『本質を理解する力』を時間をかけて身につけることで、高学年で学力が大きく伸びる力へとつながっていきます。
中学受験の勉強が本格的に始まる4年生から、フルスロットルでスタートすることは子どもたちにとって大変なことであり、中には途中でガス欠になってしまう子もいます。
そんなことにならないため、また子どもへの負担を軽減するためにも、しっかり助走の準備をさせてあげることは、高学年での学習の差にも繋がります。
学ぶことへの意味、つまり受験することに対する意識づくりを目的として、SSJ(シーガル スーパー ジュニア)では、幼児・低学年から中学受験に精通したスタッフが指導します。
SSJの指導を通して、幼児・低学年が受験という目標を持ち、目標に向かう大切さを理解して、ゴールまで走り抜けることができる強い気持ちを持てるようにバックアップします。
授業で説明された内容は分かったつもりでも、自分一人で問題を解こうとすると全くできないということは比較的よくあるケースといえます。
ただ、特に幼児・低学年では、本人が何を理解して・何が分からないかを明確に意思表示することは難しいことです。だからこそ単元ごとに、その内容を「分かった」ではなく、「できるようになった!」まで指導していくことで、自信をつけて次に進むことを習慣づけます。
また、定期的に「模擬試験」を実施することで、理解度をチェックし復習することで確実に学習内容を定着させていきます。
幼児・低学年の算数学習では計算に偏りがちですが、それよりも本来はこの時期だからこそ、頭を使って考えるような問題に取り組むことで、思考力を磨いていくことが重要なのです。
SSJの算数では、思考・表現力トレーニングで「考える」こと・「自分の考えを表現する」ことを指導していきます。
そして、考える喜びを知ることで、高学年になったとき、難しい問題に対しても積極的に取り組むことができます。
SSJの算数では、分野の異なる5冊のテキストを使用して、1回に各1ページ、計5ページのペースでテンポよく授業を進めます。 各テキストとも、学校ではあまり扱われることのない、中学受験などで出題されるような特殊かつ高度な問題も、多く収録されています。
「植木算」や「規則性」などの問題は、コツさえわかればそれほど難しいものではありません。
しかし、そのコツ(=公式)を教えてしまっては意味がありません。
何度も繰り返し類題に取り組みながら、その「きまり」を自ら発見して初めて本当の意味で問題を理解することができ、知恵を習得します。
名前のとおり、試行錯誤しながら、一番効率が良い方法や問題解決の道筋を見つける力をつけるテキストです。
一見、迷路やクイズのような問題も「旅人算」や「組合せ」などの重要な単元につながっています。
緻密な作業により順序立てて解を導くことを重視しています。
右にあげたような、増減が同時に起こる問題「ニュートン算」や、「虫食い算」 「消去算」「和差算」など、様々な種類の問題が含まれています。
直感で答えが 分かるような問題でも、しっかりと理由を説明したり、式を立てたりすることで、 論理的に考える力を養います。
「点の軌跡」や「線対称」など、図形の平面問題を集めたテキストです。
図形は受験においても重要度が高い上に、立体と同じようにイメージ力が問われる問題であるにも関わらず、学校での取り組みも少なく、鍛えにくい分野です。それだけに、 地道な訓練が必要とされています。
「展開図」や「断面図」「投影図」など、立体の分野のテキストです。
このような 問題は、理屈で理解できる類のものではなく、頭の中で立体を描き、動かす イメージ力が重要です。
したがって、低学年のうちに立体に慣れ親しみ、こういった感覚を養っておく必要があります。
同じパターンの問題に何度も繰り返し取り組み、根本的・論理的理解と、その定着を図ります。
分野によっては、学年をまたいで出題され、問題の最終形に取り組むまでの準備に2年近く費やすものもあります。
下に紹介したように、毎回取り組み方を変え、着実なステップアップを図ります。
国語力とは、大まかに語彙力・論理的思考力の2つから成り立っており、どちらが欠けてもその力を発揮することはできません。つまり、どんなに知っている言葉が多くても、その言葉を取り入れながら文章を組み立てる能力が低ければ、意味を成しません。
逆に、難しい文章を論理的に読み解くことができても、語彙力が不足していては活かすことができないのです。それらに加えて、読解力や記述力なども「国語力」を総合的にアップさせるには欠かせない要素です。
知っている言葉の数、その言葉の意味、文章を読み解く力、内容に対する理解力、そして人に伝える力……それらを幼児・低学年の時期から時間をかけて、段階を経て楽しく学んでいきます。
次の4つの力を伸ばすための充実したカリキュラムを用意。
厳選された題材を用いた独自のプログラムの中で、子どもたちの頭と心を磨きます。
文章の中に出てくる普段耳慣れない言葉の意味を、前後の文脈やその使われ方に着目しながら推測します。
読解問題中に出てくる慣用句や比喩表現などにも着目。応用・発展ワークを使いながら、語彙の幅を広げていきます。
漢字は文中で正しく使えるようになることが大切です。SSJでは、文脈を判断し適切な漢字に直す練習をしています。
SSJでは、ディスカッションやディベートなどの「表現する」課題を通じて、
自分の考えを、相手に分かりやすく伝える方法を学んでいきます。
ひとつの作品を1ヶ月かけて深く読み込む中で、「感じ・考える」ことまで読解を掘り下げます。作品を音読した後、オリジナルシートを使って、場面ごとの読解に挑戦。このシートは、「お話を思い出してみよう」(情報整理)・「お話から考えてみよう」(内容理解)・「自由に想像してみよう/みんなで話し合ってみよう」(思考・表現)という3タイプの問題から構成されており、文章を正しく読み、思考し、自分の考えを深めることができるようになっています。
SSJは、少人数制のため学校とは異なり、一人ひとりが主体性を持って授業に参加することが出来るため、
子どもたちと伝えたい気持ちも自然と高まると同時に伝わる喜びも実感することができ、自信へと繋がります。
毎月取り上げる作品の内容に沿ったテーマを設け、1週目に自分の考えを書き出し、2週目に文章にまとめ、3週目にスピーチの練習し、4週目に本番のスピーチに取り組みます。
流れに沿ってスピーチを組み立てることを毎月行うことで、子どもたちの中に“考え方”を落とし込みます。学年が上がると、それを応用する術を学んでいきます。
物語の読解ではなくディベートに取り組みます。
ディベートでは、最終週に本格的な形式をとってディベートを行うため、それに向けて情報収取を行い、相手を納得させるような論理的意見を言うことを目標にしていきます。
さらに、限られた時間内で自分の考えを伝える必要があるため簡潔にまとめる力も身につけていきます。
SSJの授業では週 1 回、90分~100分の中で、国語・算数の両教科を学習します。
授業展開は実にスピーディ。
同じことを長時間続けることに限界のある低学年の子どもたちの、身体的・精神的特性を生かした独自の授業スタイルです。
「短時間に集中する」ことの連続が、徐々に、高学年以降の座学への集中力にもつながっていきます。
※小1・2クラス:90分 / 小3クラス:100分
学年 | 回数 | 曜日 | 時間 |
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小3 | 週1回 | 火 | 17:00~18:45 |
学年 | 回数 | 曜日 | 時間 |
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年長 | 週1回 | 土 | 9:30~10:30 |
小1 | 火 | 16:00~17:35 | |
小2 | 水 | 17:00~18:35 | |
小3 | 水 | 17:00~18:45 | |
金 | 17:00~18:45 |
※授業料・教材費につきましては、スクールまでお問い合わせください。
お申し込みはこちら
(火~金)13:00~17:00(土)9:30~18:30
(火~金)13:00~17:00(土)9:30~18:30